セルフホワイトニングは、手軽に歯を白くする方法として人気が高まっています。
しかし、セルフホワイトニングの効果には個人差があり、全員が同じように効果を実感できるわけではありません。
また、ホワイトニングジェルの成分によって、効果を実感できる回数や期間には違いが生まれます。
この記事では、セルフホワイトニングの効果やデメリット、注意点について詳しく解説します。正しい知識をもって、セルフホワイトニングを始めましょう。
セルフホワイトニングに歯の漂白効果はない
セルフホワイトニングは、ホワイトニングサロンなどの設備や道具を利用し、自分で施術を行う方法です。
施術時に使用するホワイトニングジェルは、安全な成分で作られており、歯に負担をかけることなく表面の汚れを落とすことができます。
ただし、セルフホワイトニングジェルに歯の漂白効果はありません。
そのため、歯の内部の着色物質には作用しないことを覚えておきましょう。
一方、歯科医院で行うオフィスホワイトニングでは、高濃度の過酸化水素を含む漂白剤が使用され、歯の内部にある象牙質の着色物質を分解します。
これにより、元の歯の色よりも白くすることが可能ですが、痛みを伴う場合があることと、費用が高額なことがデメリットです。
セルフホワイトニングは、歯科医院でのホワイトニングよりも安価であり、歯に負担をかけない安全な方法で、痛みを伴わずに施術ができます。
表面の着色汚れを除去し、本来の自然な白さを取り戻すことが可能です。
安価な費用でホワイトニングを希望する方や自然な白さの歯を目指す方には、セルフホワイトニングがおすすめです。
気軽に始められるセルフホワイトニングで、自信の持てる笑顔を手に入れましょう。
セルフホワイトニングで得られる3つの効果
LEXCL Lab.（レクシルラボ）では、一般的なホワイトニング薬剤に配合される「酸化チタン」に加えて、「酸化タングステン」を配合した専用ジェルを使用しています。
そのため、LEXCL Lab.（レクシルラボ）のセルフホワイトニングには、以下の効果があります。
着色汚れを分解して白くする
通常のセルフホワイトニングでは、酸化チタンを含む専用ジェルを歯に塗布し、その上からLEDライトを照射して光触媒効果を発生させて、歯の表面の汚れや着色を浮き上がらせます。
しかし、酸化チタンは特定の波長でしか効果を発揮せず、安全なLEDライトでは十分なホワイトニング効果が得られないことがあります。
LEXCL Lab.（レクシルラボ）のジェルに配合されている酸化タングステンは、より広範囲の波長で光触媒効果を発生させるため、可視光でも効果を発揮します。
このため、酸化チタンと酸化タングステンの相乗効果により、歯の表面の着色汚れをしっかりと分解し、より白くすることが可能です。
殺菌作用による虫歯予防
LEXCL Lab.（レクシルラボ）のセルフホワイトニングで使用するホワイトニングジェルには、殺菌・抗菌作用があります。
特に酸化タングステンは酸化チタン以上の除菌・消臭効果を持っており、歯と歯茎の消毒にも効果的です。
セルフホワイトニングは虫歯予防や歯周病予防にも役立つため、虫歯治療や歯周病治療を受けた後のケアとしてもおすすめです。
コーティング作用で汚れを付きにくくする
LEXCL Lab.（レクシルラボ）のホワイトニングジェルには、歯の表面をコーティングする作用があります。
コーティングによってホワイトニング後の歯質が強化され、着色汚れの再付着を防ぎます。
これにより、綺麗な歯の状態を長く維持しやすくなるでしょう。
セルフホワイトニングをするメリット
ここからは、セルフホワイトニングのメリットについて、より詳しく紹介していきます。
痛みやトラブルが少ない
歯科医院で使用するホワイトニング薬剤は漂白効果が高いため、オフィスホワイトニングは施術中やその後に痛みを感じることがあります。
一方、セルフホワイトニングで使用するホワイトニングジェルは、市販の歯磨き粉にも含まれる成分で作られており、歯や歯茎に優しいのがメリットです。
これにより、痛みやトラブルが少なく、安心して使用できます。
料金がリーズナブルで続けやすい
セルフホワイトニングは、ホワイトニングジェルを自分で塗布し、LEDライトを照射するという簡単な手順で行うことができます。
誰でも簡単に施術ができるうえに、料金がリーズナブルなので、負担をかけずに継続してホワイトニングケアを行うことが可能です。
ホームホワイトニングもできる
セルフホワイトニングサロンの中には、自宅でケアできるホームホワイトニング商品を提供しているところもあります。
LEDライト付きのマウスピースなどを使って自宅で手軽にホワイトニングケアを続けられるため、サロンでのセルフホワイトニング施術と組み合わせて、より効果的に歯を白くできるでしょう。
セルフホワイトニングのデメリットや注意点
セルフホワイトニングには多くのメリットがありますが、手軽に行える分、デメリットや注意点も存在します。
続いては、セルフホワイトニングを行う際のデメリットと注意点について詳しく説明します。
白い歯が永遠に続くわけではない
セルフホワイトニングに限らず、オフィスホワイトニングであっても、ホワイトニング効果は永続的ではありません。
白い歯を維持するためには、定期的な施術が必要です。
先ほど説明した通り、セルフホワイトニングの効果を長持ちさせるには、ホームホワイトニングケアの併用がおすすめです。
色ムラに注意する
セルフホワイトニングは自分で行うため、ジェルの塗り方によっては色ムラが生じる可能性があります。
色ムラを防ぐためには、歯ブラシでジェルを均等に塗布することが重要です。
鏡を見ながら丁寧に塗ることで、均一なホワイトニング効果を得られます。
本来の歯の色以上に白くはならない
セルフホワイトニングは着色汚れを落とす効果はありますが、歯を本来の色以上に白くすることはできません。
表面に付着した汚れや着色が原因で黄ばんでいる歯を白くすることはできますが、例えば加齢によって歯そのものが変色していたり、もともとグレーっぽいテトラサイクリン歯の場合、期待していたほどの白さを実感できないことがあります。
セルフホワイトニングで効果を実感する回数・期間は？
セルフホワイトニングは、歯科医院でのホワイトニングに比べ、効果を実感するまでに時間がかかることがあります。
そのため、初期段階では1～2週間に一度の頻度で施術を行うことが推奨されています。
LEXCL Lab.（レクシルラボ）のセルフホワイトニングは、専用のジェルとLEDライトを使用することで、1回の施術でも効果を実感しやすいのが特徴です。
最初の2週間は週に1回、希望の白さに達した後は月に1回のセルフホワイトニングとホームホワイトケアを行うことで、自然な歯の白さを維持することができます。
セルフホワイトニングは、継続して行うことで美しい白い歯を保つことが可能です。
正しい方法で行い、デメリットや注意点に気を付けながら、美しい笑顔を手に入れましょう。
セルフホワイトニングの効果はジェルによって違う！まずは体験してみよう
LEXCL Lab.（レクシルラボ）のセルフホワイトニングジェルは、酸化チタンと酸化タングステンの2つの光触媒を配合し、安全で痛みのない施術で、オフィスホワイトニングと変わらない効果を得られるのが特徴です。
サロン開業や既存サロンへのホワイトニング導入をお考えの方に、LINE無料相談および無料体験も行っています。
また、LEXCL Lab.（レクシルラボ）では、自宅で手軽にケアできるホワイトニングホームケア商品（サロン専売品）も取扱いもございます。
セルフホワイトニングサロンの開業、業務用ホワイトニングマシンの導入、ホームケア商品などご興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
