セルフホワイトニングサロンの経営を考えている方のなかには、「ホワイトニングサロンの開業に資格は必要なの?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、セルフホワイトニングサロンの開業に資格は必要なのか、開業の流れや注意点について解説します。
セルフホワイトニングサロンの開業に資格は不要
セルフホワイトニングサロンは、歯のホワイトニングを専門とするサロンです。
医療機関ではないため、開業時にオーナーが歯科医師や歯科衛生士の資格をとる必要はありません。
また、セルフホワイトニングは顧客が自分で機械を操作して施術を行うため、スタッフによるハンドケアは一切行わないのが特徴です。
したがって、特別な資格を持たなくてもすぐに開業することができるのです。
しかし、セルフホワイトニングサロンであってもオーナーとして開業するのであれば、一定の専門知識をもっているほうが、お客様との信頼関係を築きやすくなります。
また、資格が必須ではないとはいえ、歯科衛生士などの有資格者がセルフホワイトニングサロンを開業すれば、安心感という意味でも他社との差別化になり、お店のアピールポイントになるでしょう。
セルフホワイトニングサロンを開業するときの流れ
セルフホワイトニングサロンを開業するときの基本的な流れは、以下の通りです。
コンセプト・経営理念の決定
競合他社との差別化を図るためにも、開業セルフホワイトニングサロンのコンセプトや経営理念はしっかりと定めることが重要です。
美容サロンのコンセプト・経営理念としては、以下のようなものが挙げられます。
- 月に1回は来店したくなるサロン
- 短時間・低コストできれいになれるサロン
- お客様のこうなりたいを叶えるサロン
- お客様に自信を与え、心も体も美しくするサロン
コンセプト・経営理念が明確になると、サロン独自の付加価値として必要なものが見えてきます。
例えば、月1回以上の来店を促進するために物販商品に力を入れたり、ホワイトニングだけではなくフェイシャルやヘアケアなど、複数の美容サービスを提供するプライベートサロンを開業するのも良いかもしれません。
サロン開業資金の準備
セルフホワイトニングサロンの開業には、店舗物件の契約費用やホワイトニングマシンの導入費、広告宣伝費などの開業資金が必要です。
セルフホワイトニングサロン開業資金の相場は400~1,000万円程度です。
ただし、サロンの規模や導入するマシンの台数によっても異なり、小規模なサロンであれば自己資金のみで開業可能なことも珍しくありません。
また、「小規模事業者持続化補助金」や「創業助成金」などの支援制度を利用できるケースも多いため、事前にしっかりと調べておきましょう。
業務用ホワイトニングマシンの導入
セルフホワイトニングサロンを開業するなら、業務用ホワイトニングマシンの導入は必須です。
購入やレンタルなど複数の選択肢があり、メーカーによって効果や費用にも違いがあります。
初期費用だけではなく、導入後の補償やランニング費用にも注目しながら、複数のホワイトニングマシンを比較して検討しましょう。
低コストで効果の高い業務用ホワイトニングマシンをお探しの方には、LEXCL Lab.(レクシルラボ)がおすすめです。
LEXCL Lab.(レクシルラボ)のセルフホワイトニングマシンの導入にかかる費用は、以下の通りです。
【初期費用:280,000円】
セルフホワイトニングマシン導入費用 | 120,000円 |
研修費用 | 30,000円 |
初回備品優待パック | 30,000円 |
店頭販売用品・初回サンプルセット | 100,000円 |
※1 加盟店になることでセルフホワイトニング事業に必要な各種ノウハウが全て揃います。※2 セルフホワイトニング事業の導入にあたっての接客方法及びホワイト ニングマシーンの使用方法等の研修を行います。※3 お客様へ施術するために必要な各種備品を初回のみ優待価格で販売するパックとなります。※4 店頭販売用品を初回 のみ優待価格で販売するパックとなります。
【定期費用:30,000円】
セルフホワイトニングマシンレンタル料 | 0円 |
ホワイトニング溶液(100g) 各100名分・各200回使用分 | 30,000円 |
※ホワイトニング溶液の契約は最低2年継続契約となります。
セルフホワイトニングマシンは永年無料レンタルかつ永年保障となっており、月々30,000円のホワイトニング溶液(ジェル)代のみで導入できるため、新規サロンの開業をローリスクで実現できます。
物件探し
セルフホワイトニングサロンは、ターゲットとなる顧客層を意識した立地選びが重要です。
駅近や大通り沿いなどの視認性の高い場所がベストですが、立地の良い物件は家賃が高額となり、月々の費用負担が大きくなってしまいます。
LEXCL Lab.(レクシルラボ)のセルフホワイトニングマシンは、1坪ほどの空きスペースに設置できるため、マンションの一室でサロンの開業が可能です。
マンションの一室ならテナント物件よりも費用を抑えられるため、立地を重視した物件探しが可能です。
内装・インテリア
セルフホワイトニングサロンの店舗内装は、お客様がリラックスできる居心地の良さと清潔感を重視しましょう。
ただし、内装にこだわり過ぎると初期費用が高額となるため、予算を決めたうえで、家具やインテリアにこだわるのがおすすめです。
接客に必要な知識を身につける
LEXCL Lab.(レクシルラボ)では、セルフホワイトニングマシンを導入いただくサロンオーナー様に向けて、接客方法やマシンの使用方法などの研修を行います。
未経験でも上質なサービスを提供できるようにサポートいたしますので、ご安心ください。
開業手続きを行う
セルフホワイトニングサロンの開業後は、個人事業主として経営を始めることになります。
「個人事業の開業・廃業届出書」や「所得税の青色申告承認申請手続」などを管轄の税務署の窓口に提出し、開業手続きを行いましょう。
セルフホワイトニングサロン開業における注意点
セルフホワイトニングサロン開業をするにあたって、いくつか注意点があります。
まず、セルフホワイトニングサロンは、医療機関ではありません。
スタッフによる施術など医療行為はできないため、従業員を雇う場合にも徹底しておきましょう。
広告費のかけ過ぎにも注意が必要です。
過剰な広告費は利益を圧迫し、開業後の経営が苦しくなる場合があります。
SNSを上手に活用すれば、広告費を抑えた集客も可能なため、闇雲に費用をかけるのは避けたほうが良いでしょう。
また、サロンの評判や印象を左右するオープン当初は、できる限りオーナー様自身が積極的に接客・営業に従事することをおすすめしています。
スタッフを雇う場合も任せきりにするのではなく、一緒にお店に立ち、接客の姿を見せることで、雰囲気の良いサロンづくりにつながっていくでしょう。
セルフホワイトニングサロンの開業を成功させるには?
セルフホワイトニングサロンは、資格なしでも開業できる美容サロンです。
脱マスクによるホワイトニング需要の高まりと、資格不要で開業までの敷居が低いことから、近年、セルフホワイトニングサロンを開業する方が増えています。
開業しやすいと言われるセルフホワイトニングサロンですが、経営に失敗して閉店するサロンも少なくはありません。
ホワイトニングサロンの経営に失敗する大きな原因は、初期費用のかけ過ぎです。
特に、業務用セルフホワイトニングマシンを購入する場合、1台あたり数百万円ほどかかるケースもあるため、慎重な判断が必要になるでしょう。
LEXCL Lab.(レクシルラボ)の業務用セルフホワイトニングマシンは、初期費用280,000円、月々0円(無料)で導入できるレンタルホワイトニングマシンです。
省スペースにも設置しやすいコンパクトなボディで、マンションの一室や自宅での開業も可能です。
また、LEXCL Lab.(レクシルラボ)サロン専売品のホームケア商品の販売に力を入れており、新発想のLEDホームケアをご提案しております。
一般的なホワイトニングケア商品とは違い、最短1ヶ月で理想の白さになれるプロ仕様なため、多くのお客様やサロンオーナー様からお喜びの声が届いています。
ホームケア商品の物販を提供しているセルフホワイトニングサロンは未だ未だ少なく、世の中のニーズに対して供給が少ない狙い目の市場です。
LEXCL Lab.(レクシルラボ)では、LINE無料相談および無料体験も行っています。 セルフホワイトニングサロンの開業、業務用ホワイトニングマシンの導入に興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。